Googleアナリティクスとは

Google　Analytics（アナリティクス）とは、Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析の一つです。
ホームページ（ウェブサイト）、ブログなどを作ったときには、かならず設置した方がよいツールです。

ホームページ（ウェブサイト）、ブログは作ったら終わりではありません。
作ってからが始まりです。
継続的に、ユーザーが使いやすいように見直しを続ける必要があるのです。
その問題点を感覚的にわかればいいですが、それば難しく「改善点」を発見できるのがアクセス解析＝Google　Analytics（アナリティクス）です。

たとえば、ファッション雑誌を購入したユーザーをイメージしてみてください。
・必ず表紙から見るとはきまっていないです。その雑誌の占いが大好きで、占いのページから見る人もいるでしょう。
・特集ページが気になって購入したので、特集ページから見る人もいると思います。
・どのページを何分よんだのか？
・どのページで読むのをやめたのか？
・最後まで読んだ人は、何人だったのか？

行動把握がとてもあいまいですよね。

もう一つのたとえとして、コンビニ入ったお客さんをイメージしてください。
・購入しようかどうしようかと思って書籍を見た
・新商品を見にお菓子の棚にいった
・お茶だけ購入して店舗を出た

レジにお茶の購入履歴はありますが、それ以外の情報は、まったくわかりません。
（カメラで一人一人チェックするならわかるかもしれませんが…）

なぜアクセス解析＝Google　Analytics（アナリティクス）が必要なのか？

ファッション雑誌を購入したユーザーやコンビニのお客さんの行動把握は、とてもあいまいです。
Google　Analytics（アナリティクス）では、お客さん（ユーザー）の動向がすべて数値化できます。
ですので、行動を明確化することができます。
どんなホームページから来て　どのページをみたか、そしてどのページから出て行ったか　わかります。
つまり、入口～出口までがわかるのです。

ページの改善案を見つけて、ページをよりよいものにしていくには、Google　Analytics（アナリティクス）は、絶対必須のツールです。