私がフリーランスになって最初にしたことは

「名刺作成です」
コロナ禍で人となかなか会えないこの時代に名刺作成?と思われるかもしれませんが、私がフリーランスになった時は、SOHO(フリーランス)のオフ会やはじめての会社で仕事を受けるときには(顔合わせ)名刺が必要でした。
なので、一番最初に作ったのは、名刺です。

名刺に必要な項目

・氏名
・屋号
・職種・肩書・資格
・住所(最近はなくてもよいかもと思っています)
・メールアドレス
・運営しているサイトURL
・SNSアカウント(Facebook/Twitter/Instagramなど)
ちょっと私の名刺のお話を

屋号

今なら自分が何をやっているか記載しておけば、屋号は必要ありません。
その頃は、名刺に屋号を入れた方がよいと言われて作成。
作った時には、こんなに長く屋号を使うとは思っていなかったので安易に考えて作りました。
長く使っている屋号なので、今更変更することもできず…今にいたります。

職種・肩書・資格

以前は、昔からやってきた内容を全部記載していました。
・データ入力
・データ集計
・Webデザイナー
・Webディレクター
・インストラクター
あまりに載せすぎて、自分でも何が売りかわからなりました。

職種を強調
⇒「ライター」「Webデザイナー」など
得意な仕事を強調
⇒「Web関連に特化したライター」など
専門資格を強調
⇒「税理士」「弁護士」など

私は、現在やっている職種と取得している資格「上級マーケティング解析士」を掲載。
この資格を見れば、Web関連だと気づいてもらえるかな?と思っています。

メールアドレス

メールアドレスは、持っているのが当たり前と言われる方が多いと思いますが
本格的にお仕事を受けるなら、個人用とは別に仕事用のメールアドレスは準備した方がよいと思います。
最近は、Gmailの方も多いですが、信用を高めたいという方には独自ドメインのメールアドレスがよいと思います。

まとめ

フリーランスは、自宅が事務所となっていることも多いので住所を掲載することはあまりお勧めしません。

名刺だけでどんなお仕事をしているのか、わかるようにする必要です。
今なら、自分でデザインできるツールもありますし、デザイナーさんにお任せする事も出来ます。

裏側に実績などのURLなども掲載するのもよいと思います。