白いネコは何をくれた?感想

ニーズとベネフィットを知るために、ゆうてんかメンバーおすすめの「白いネコは何をくれた?」を読みました。

白い猫は何をくれた?

「白いネコは何をくれた?」
佐藤義典さん
出版社 フォレスト出版
発売日 2008/10/30

ちょっと発売日が古いかな?と思ったのですが、マーケティングの考え方は変化は少ないかもと思い読み始めました。

マーケティング戦略の本って、難しく頭がパンパンになる場合が多いのですが、でもこの本は、ストーリー的に書かれてあり入りやすかったです。
あるときであった白い猫が、サラリーマンの男性の人生を変化させてしまうお話です。
私が読んだイメージの白い猫は、書籍の表紙の感じではなくk、もっとふてぶてしい感じの猫のような気がしました(笑)

今日より良い明日にするために「戦略」を考えよう
明日は、今日より幸せになりたいのなら、昨日と同じことをしてもダメです。それでは、今日と同じ明日が待っています。

これが序論に書かれている言葉です。
ちょっと読み始めるときにドキドキしました。

本文は、ストーリーと理論がかいてあり、理論が難しかったら途中で読めなくなるかも…と思っていたのですが
あっという間に集中して読めました。

化粧品の広告関連のお話だったのですが個人的な分析も簡単にできるので、読み終わった後に自分を戦略に当てはめてみました。
3つの差別化戦略にも自分を記載してみました。
あ!自分はこういうところがあるんだとか、色々な気づきがうまれて面白かったです。

ぜひ、この本を読んだと、自分を戦略に当てはめてみてください

全然マーケティングを知らない方にも読める本だと思います。

「白いネコは何をくれた?」の購入はこちら

このあと、「ドリルを売るには穴を売れ」もよみます。